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平成23年3月11日に発生しました東日本大震災により
被災にあわれた全ての方々へ 心よりお耳舞い申し上げます。 |
前回の記事の内容に関連して・・・環境問題といえばeco検定(検定環境社会検定試験)という資格があります。
私事ですが、先日eco検定を受検し合格しました!
eco検定に受かった人を”エコピープル”と呼ぶそうなので、晴れてエコピープルの仲間入り(><)
eco検定とは、「環境問題に幅広い知識を持って取り組める人材の育成を目指す」という取り組みから生まれた資格で、環境問題が叫ばれている昨今において注目されている資格です。
長崎県にある商工会議所で受験したのですが、同じ部屋の受験者は若い人からお年寄りまで、老若男女様々な方がいました。
やっぱり環境問題に関心がある人が多いんだな〜と痛感。
”環境”に興味がある方は受験してみると面白いと思いますよ(^^)/
オススメの資格です!
『「物価の優等生」卵ともやしに異変』
http://www.news24.jp/articles/2011/01/13/06174061.html
先日のイチゴの生育不良に続き、やはり異常気象が影響しているようです。
弊社も環境問題にも積極的に取り組むため「チャレンジ25キャンペーン」というプロジェクトに参加しています。
農業生産はただでさえ気象の変動に影響を受けやすく深刻な被害を受けることも少なくありませんので、温暖化防止をはじめとする環境対策を講じることも生産者を守ることになるのかもしれませんね。
『緑茶は百薬の長は本当だった』
http://rocketnews24.com/?p=64711
とにかく緑茶が健康に良いそうです。
ここ、長崎県の東彼杵郡は有名なお茶の産地であり、”そのぎ茶”というブランドで売られています。
弊社の近くにある道の駅”彼杵の荘”では、茶の味がするそのぎ茶ソフトや大判焼きみたいな茶々焼きも販売されていて、これがまたおいしい!
お近くにお寄りの際にはぜひ食していただきたい一品です!
なんだかここのところ毎日雪が降っているような感覚!
ちなみに、年末から続く寒波の影響で、スーパーで売られているイチゴは昨年よりも50円ほど値上がりしているようです。
どうやら寒波のせいでイチゴが生育不良になって赤くならずに収穫量が減っているとのことでした。
1月5日や毎月15日が”イチゴの日”だったり、ちょっと遡ればクリスマスもあったので今年のイチゴ市場はきっと大変です(><)
(ちなみに、毎月22日はカレンダー上で必ずイチゴ(15日)が上にあるので、『イチゴが乗っている』ということでショートケーキの日らしい。。。)
イチゴは通常、春の暖かくなってきた頃に実をつけますが、多くのイチゴ農園ではクリスマスに合わせてハウス栽培されるので、クリスマスの時期が一年の中で一番イチゴが多く収穫されます。
さて、先週のニュースでは「西日本の寒波はあと一週間ぐらい続く」とのことでした。そろそろ暖かくなるのかなぁ。
早く暖かくならないかな〜
・・・と、思ってたら午後から晴れてきた(*^^)v
行列のできる直売所として、茨城県つくば市にある”みずほの村市場”がTVで紹介されていました。
なんでも、出品者での平均売り上げは880万円!
最高で2,000万円の売り上げをされた方もいらっしゃるようです!
いや〜すごい!
それだけの売り上げを出すには色々な苦労もあると思いますが、頑張れば報われるという仕組みは非常に良いことだと思います(^^)
今、日本の農業事情では農家の高齢化が進んでいますが、農業を通して”やりがい”を感じたり、”夢”を掴むことができるのであれば、
「農業をやりたい」とまではいかなくても、「農業ってなんだろう」とか「どうやったら農業で儲かるんだろう」というように興味を持つ若者も増えるのではないでしょうか。
これからもますます農家さんが儲かる仕組みが出来て欲しいですし、弊社もその一員になれるよう努力を惜しみません!
ニッポン農業の未来は明るい!!
今年、政府は農業再生に向けた議論を本格化させるようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110102-00000023-jij-pol
う〜ん、やっぱりTPPの影響が大きいのか。
TPPとは、「10年以内に関税を原則ゼロとすることで自由貿易を行い、輸出入を活発にしましょう」という協定です。日本では先日管総理が参加を表明しました。
日本がTPPに参加することで外国の安い農産物が大量に輸入され、その結果日本国内の農業が打撃を受けるとされています。
ちなみに、日本がTPPに参加した場合、長崎県内での農業の損失額は「36%の497億円」だそうです。
これはかなりの影響力・・・
ぜひとも活発に議論していただきたいものです。